ぽりんです。
なかなかおさまらないコロナ禍のなかで、帰省前にPCR検査を受ける方が増えているようです。
たとえ無症状であったとしても、万一感染していて、大切な人にうつしてしまったら目も当てられませんよね。
私も、年末年始の実家帰省前に自宅でPCR検査を受けました。
特に症状などがあったわけではありませんが、80過ぎの祖父母にも安心して会えるよう、念のため受けることにしました。
本日は、その体験談をお話ししていきます。
そもそもPCR検査・抗体検査・抗原検査の違いって何?
PCR検査・抗体検査・抗原検査がごちゃごちゃになりやすいので、整理してみました。(専門家ではなく調べた知識ですのでご了承ください)
PCR検査 | 抗原検査 | 抗体検査 | |
分かること | 現在の感染有無 | 現在の感染有無 | 過去の感染有無 |
所要時間 | 1時間程度 | 15分程度 | 15分程度 |
精度 | 高 | 中 | 高 |
まず、抗体検査は過去の感染有無を調べるものであって、現在の感染有無は分かりません。
そのため、現在感染しているかどうかを判明させたい方はPCR検査・抗原検査の2択になると思います。
また、PCR検査はウイルス遺伝子を増幅させて検出させるため、高精度で検査結果を出すことができます。
一方で、抗原検査で診断をつけるためには、ウイルスが一定量以上必要となるため、無症状感染者のスクリーニングには使えないそうです。
PCR検査キットを選んだ基準
私が検査キットを選んだ基準は以下の4つです。
①厚労省承認薬を使用していること
②安価であること
③購入から結果が分かるまでがスピーディーであること
④唾液で簡単に受けられること
これらの基準を踏まえ、私が購入したのはコチラのPCR検査キットです。
私が探した中ではこちらのPCR検査キットが1番安く、厚労省承認の薬を使っていたものでした。
よくCMしている「にしたんクリニック」さんのものより3,000円ほど安かったです。
東京駅や新橋、新宿などで2,000円でPCR検査を受けられるのですが、
あまりの人気で予約が1ヶ月待ちなのです(ToT)
実際にPCR検査を受けた体験談
購入の翌日に到着しました。
購入後すぐに郵送していただき、スピーディーで良かったです。
採取手順はとてもシンプル。
① 唾液を容器に0.5ml~1mlほど入れます。
0.5ml~1mlというのは思ったよりも少量で、唾液を少したらしただけで採取できてしまう量でした。
② 不活性化試薬を唾液の入った容器に入れる
同封されている不活性化試薬を唾液の入った容器に入れます。
③ キャップをしっかり締め、混ぜる
キャップをしっかりと締めたら、5回ほど容器を上下にひっくり返してよく混ぜます。
④ 梱包して郵送する
同封されている梱包材に容器を包みます。
そして、同じく同封されている郵送用の封筒(切手貼付済)に入れ、ポストに投函して完了!
※今ご説明した手順は全て説明書にも記載されています
そして、ポストに投函した1.5日後に結果がでました!早い!
陰性でした(ぱちぱちぱちぱち)
これで安心して実家に帰れます。めでたしめでたし。
まとめ
これから実家に帰省する人や、高齢者に会う予定のある方、
大切な人に感染させてしまわぬようPCR検査を受けてみてはいかがでしょうか。