ぽりんです。
国家試験がひと段落したので、ご褒美に池袋でお寿司を食べてきました!
なんでもミシュラン出身の大将が居るお寿司屋さんとのことで、期待大。
お店は池袋東口から徒歩2、3分ほど。
池袋にはしょっちゅう来ますが、こんなところにいい感じのお寿司屋さんがあるなんて知らなかった・・!!
予約時に子連れであることを伝えていたからか、少しゆったりめの個室に案内されました。
子連れにはありがたい配慮です。これで人目を気にせずお寿司を堪能できます♡
注文したのは《厳選雲丹食べ比べ》特選おまかせ握りコース 16,800円です。旦那が雲丹好きなのでちょっと奮発。
最初は前菜です。
かぼちゃの昆布締め、子持ち昆布と白瓜の味噌漬け、茶豆と里芋の包みの3種。
かぼちゃはコリコリっとお漬物のような食感でした。。かぼちゃは柔らかく調理するイメージでしたが、コリコリのまま食べるのも意外と美味しい!と新発見がありました。
2品目は、鮑の酒蒸し。
私が特に気に入った一品でもあります。程よい歯応えの肉厚なアワビに、ゆずをほんのり香らせた上品な味付けが最高でした。
アワビの肝もそのまま一緒についてきましたが、臭みがなくて程よく苦味があってこちらも美味でした!
やってきました!握りです。
左から、スズキの昆布締め、あじ、白エビ、つぶ貝、金目鯛の漬け炙り
すべて味つけされているので、醤油にはつけずそのままいただきます。
あじは肉厚で臭みがなくて、光物大好きな私も大満足の一品でした。
金目鯛もお魚の甘味が感じられる逸品。
続いてきたのが、串物。
まぐろとネギの「ねぎまぐし」まぐろが分厚くてホロホロに柔らかくて、娘もバクバク食べていました。
続いてきたのが、茶碗蒸し。
見ての通り、ただの茶碗蒸しではなく、雲丹とトリュフがのっています!!なんと贅沢な。
トリュフの香りと、とろけるような雲丹が茶碗蒸しと混ざり合って最上級の美味しさでした。
続いて来たのがお待ちかね、雲丹の3種食べ比べ!
全て北海道の根室の雲丹で、左からバフンウニ、紫雲丹、塩水雲丹です。
あまり舌が肥えていると言えない私にウニの違いがわかるかな・・?と少し不安だったのですが、全く違ってびっくりしました。
とろっとトロけるような食感に少量のご飯が嬉しい。
個人的に、ウニの軍艦巻きはあまり好みではないんですよね。海苔があるとウニの美味しさが海苔の味にのまれてしまうんです。だから、雲丹とご飯だけの組み合わせは最高です。
再び握りがやって来ました。
左からしまあじ、漬けマグロ、中トロ、大トロ、アナゴです。
美味しいお寿司って見た目でわかりますよね。美しい色に艶感。出て来た瞬間に「これは間違い無いな」と感じました。
また、お刺身に細かく切り込みが入っているのでしょうゆがいい感じに馴染んでいて、濃すぎず薄すぎずちょうど良い加減なのもまた良いポイント。
中トロは予想通りの美味しさ。甘くてとろけます。
大トロは、お店によっては少しクドく感じてしまうこともありますが、こちらの大トロはとろけるけど、脂っこすぎず、上質なマグロを使っているんだろうなあと感じました。
また、アナゴはふっくら柔らかとした仕上がりになっており、娘が気に入ってほぼ全部食べられてしまいました。笑
ネギトロ巻きと玉子焼き。
こんなにも柔らかくてふわふわな玉子焼き初めて食べました。お腹いっぱいになってきたところだったので、このライトな玉子焼きはちょうど良かったです。
なめこの赤だし。美味しい。沁みる。
デザート前にシェフの方がご挨拶に来てくださりました。とても感じがよく素敵な方でした。
最後はデザートの羊羹です。
抹茶とあんこの2種類の味。甘さも大きさも控えめでちょうどよい。
娘用にアイスもいただいちゃいました。こういうお気遣いすごく嬉しいですよね。
以上、味も量もサービスも大満足なディナーとなりました。
池袋にこの価格帯のちょっといいお寿司屋さんってあまりないので、結構流行るのでは?という印象でした。
また機会があれば利用したいです。ごちそうさまでした!