こんちゃわ。るぅです。
今回はANAマイルを本気で貯めたい人向けに、「死蔵カード」というものを紹介します。
そもそも「死蔵カード」とは?
簡単にいうと、”作って放置しているだけで、利益を生み出してくれるクレジットカード”の事です。
本来クレジットカードは、使って決済を行うことでポイントが貯まり、ポイントをANAマイルや電子通貨に交換する事ができます。
しかし、これから紹介するクレジットカードは、1度発行してしまうと勝手にANAマイルを生み出してくれます。
カードの年会費はかかるのですが、毎年もらえるマイルの価値の方が大きいので、マイルを貯めたい人には、超オススメです。
ANAマイルが勝手に貯まる死蔵カード5選
死蔵カードは、マイルを自動で生み出す他にも様々な活用法があるのですが、今回は年会費に対してどれだけマイルが貰えるかという指標のみで、費用対効果の高い順番に紹介していきます。
ANA VISA nimoca カード

最近新たに生み出された期待の新星「ANA VISA nimocaカード」です。
ANAマイル・nimoca・nimocaポイント・定期券・クレジットの5つの機能が1枚になったカードです。
オートチャージはもちろんですが、定期券まで一体にできるのが非常に便利です。
入会時やカード更新時に、もれなく1,000マイル得る事ができます。
初年度年会費は無料です。
2年目以降は通常¥2,000の年会費が発生しますが、マイ・ペイすリボ申し込みと年一回の利用で、年会費が¥741になります。
1マイルの価値は路線によってことなりますが、少なく見積もっても2円くらいの価値があると言われて言います。
年会費¥741で1,000マイル(約¥2,000分)を稼げるので、超お得だと言えます。
ANA VISA Suicaカード

クレジット機能・ANAマイル・Suica機能の3つの機能が1枚になった「ANA VISA Suicaカード」です。
一体型Suicaへのオートチャージは可能なのですが、定期券にすることができないのが残念。
今使っている定期券Suicaに紐づけてオートチャージすることは可能です。
こちらも入会時やカード更新時に、もれなく1,000マイル得る事ができます。
初年度年会費は無料で、2年目以降は通常¥2,000の年会費が発生しますが、マイ・ペイすリボ申し込みと年一回の利用で、年会費が¥741になります。
年会費¥741で1,000マイル(約¥2,000分)を稼げるので、超お得だと言えます。
ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード

ANAマイル・TOKYU POINT・PASMO・定期券・クレジットの5つの機能が1枚になった、クソ長い名前の「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード」です。
PASMOオートチャージできるし、東京急行電鉄・京浜急行電鉄・東京地下鉄・東武鉄道、相模鉄道のどれかが含まれていれば、定期券にもなる優れものです。
入会時やカード更新時に、もれなく1,000マイル得る事ができます。
初年度年会費は無料で、2年目以降は通常¥2,000の年会費が発生しますが、マイ・ペイすリボ申し込みと年一回の利用で、年会費が¥741になります。
年会費¥741で1,000マイル(約¥2,000分)を稼げるので、超お得だと言えます。
ここまで紹介した3枚は、いずれも費用対効果が非常に高いのでANAを利用する人ならば、絶対に作ることをオススメします。
ANA一般カード

一番ベーシックな「ANA一般カード」でANAマイル・クレジットの二つの機能を持っています。
交通系電子マネーの機能も付いていないし、普段使いのカードしてはANAカードの中で一番の無能だと思いますが、自動マイル発生装置としては有効です。
入会時やカード更新時に、もれなく1,000マイル得る事ができます。
初年度年会費は無料で、2年目以降は通常¥2,000の年会費が発生しますが、マイ・ペイすリボ申し込みと年一回の利用で、年会費が¥1,025になります。
最初の三枚より割引額が低いです。
年会費¥1,025で1,000マイル(約¥2,000分)を稼げるので、そこそこお得です。
ガチマイラーを目指している私はこれも持っていますが、優先度としては低くなります。
カードブランドをVISA,MASTER CARD,JCBの3種類から選べますが、VISAかMASTER CARDのどちらかにしましょう。
JCBは年会費割引制度が無いので、選んじゃいけません。
ちなみに、VISAとMASTER CARDは2枚同時に持つ事ができます!!
ANA To Me CARD PASMO JCB (ソラチカカード)

ANAマイル・メトロポイント・PASMO・定期券・クレジットの5つの機能が1枚になった「ソラチカカード」です。
私の大好きなカードで、毎日お世話になっています。
本当は1番作るべき死蔵カードに選びたいのですが、今回は年会費に対してどれだけマイルが貰えるかという指標のみで紹介しているので、優先度的には低くなってしまいます。
初年度年会費は無料で、2年目以降は通常¥2,000の年会費が発生します。
年会費割制度が無いので、年会費¥2,000で1,000マイル(約¥2,000分)稼げるので、トントンといったところです。
「To Me CARD」のすごいところはオートチャージ機能だけではなくて、定期区間外を乗車するごとにメトロポイントという、1ポイント1円の価値のあるポイントが付与されることです。
1回の乗車につき平日は5ポイント、休日は15ポイント付与されます。
くわしくは下記にまとめてあります。
「マイ友プログラム」を活用すれば、カード発行時に追加でマイルが貰えるよ
いかがだったでしょうか。
いずれのカードのマイルが勝手に発生する死蔵カードとして有名なものです。
まずは、「ANA VISA nimoca カード」「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード」「ANA VISA Suicaカード」の三枚を優先して作ってみることをオススメします。

もし、死蔵カードを発行する気になったら、”ANAマイ友プログラム”を活用しましょう。
マイ友プログラムとは、ANAマイレージクラブ会員からの紹介を受けた人が対象カードに入会すると、紹介者と入会者それぞれにマイルがもらえる制度です。
デメリットは一切ないし、通常の入会キャンペーンとも併用できるので安心してください。
下記の登録用URLから申し込むだけで、入会特典1000マイルと紹介特典500マイルがもらえます。
申込者情報登録用URL | https://www.ana.co.jp/amc/reference/anacard/mgm/regist/ |
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紹介番号 | 00013386 |
カナ氏名 | タカハシ リユウスケ |