こんちゃわ。るぅです。
飛行機に乗らずして、航空会社のマイルと呼ばれるポイントを貯める人々のことを陸マイラーとよびます。
我々夫婦も、飛行機に乗らずしてマイルを貯める活動を日々行なっています。
詳しくは下記からどうぞ〜。
コンスタントにマイルを稼ぐ主力は、日々のクレジットカード決済で得られるクレジットカードポイントをマイルに変換することです。
決済に使うクレジットカードの種類によって、マイルの溜まり方も大きく異なるため、
最初のメインカード選びはとても重要です。
メインカードは「ANA VISAワイドゴールドカード」
議論の余地なく、メインカードとして一番良いのは「ANA VISAワイドゴールドカード」です。
年会費は¥14,000かかりますが、リボ払いやweb明細サービスを利用すると、¥9,500まで割引されます。
基本的には100円で1マイル貯まります。
1マイルの価値を1円だと考えると、還元率1%ということになります。
今回の記事では、この「ANA VISAワイドゴールドカード」の還元率を最大1.72%まで引き上げる裏技を紹介していきます。
こちらのカードの基本スペックをもっと知りたい方は下記からどうぞ〜
還元率を1.72パーセントまで上昇させる方法
ここからが本題です。
結構複雑なので、ついてきてください!笑
わからないことなどあれば、問い合わせやコメントをいただければサポートできます。
通常ポイントとボーナスポイントの違いについて
まず前段の知識ですが、「ANA VISAワイドゴールドカード」を使うことでたまるワールドプレゼントポイントというポイントには、『通常ポイント』と『プレミアム・ボーナスポイント』の二種類あります。
上記はVpassという利用明細やポイントの交換ができるのwebサイトで確認できる、私のポイント残高です。
総ポイントの9,207ポイントのうち、9,174ポイントは『通常ポイント』で、33ポイントはプレミアム・ボーナスポイント』であることを示しています。
通常、クレジットカード決済を行うと利用額1000円毎に1ポイントの『通常ポイント』がもらえます。
下記のように、ANAゴールド会員は1ポイントの『通常ポイント』を10マイルに交換できるので、1000円決済すると10マイル(還元率1%)ということになります。
しかしながら、下記のように『プレミアム・ボーナスポイント』は1ポイントを3マイルにしか交換できないようになっています。
『通常ポイント』と『プレミアム・ボーナスポイント』はマイルに交換した時に、交換レートが異なることを予備知識として理解しておいてください。
還元率上昇のために『プレミアム・ボーナスポイント』を貯める
基本的に10マイルと交換可能な『通常ポイント』は、クレジット決済を行なった時にしか付与されません。
還元率を上げていくためには、『プレミアム・ボーナスポイント』を貯めていくことになります。
この『プレミアム・ボーナスポイント』を貯める方法は二つあります。
①ステージ制度によって、還元率を上昇させる。
「ANA VISAワイドゴールドカード」では、前年度(2月〜翌年1月)の支払い累計額によって、翌年度にV1・V2・V3というステージが設定されます。
このステージの状況によって、翌年度のカード支払総額に対して、『プレミアム・ボーナスポイント』が付与されます。
前年度300万以上利用された方は、翌年度に10万ごとに60ポイントの『プレミアム・ボーナスポイント』がつきます。
この制度はユーザーは特段意識することなどなく、自動的に適応されます。
普段の支出を、なるべくカードで払って、最大ボーナスを得られるV3ランクを維持することが大事です。
V3ステージの状態で100万円決済した場合、『通常ポイント』1,000P=1,0000マイルと、『プレミアム・ボーナスポイント』600P=1,800マイルが溜まりますので、合計で11,800マイル溜まります。
還元率は1.18%まで上昇したことになります。
②マイ・ペイすリボを利用して、手数料を発生させる
マイ・ペイすリボというのは、普段の決済をすべて自動的にリボ払いにするサービスです。
マイ・ペイすリボを利用して、手数料を発生させることで、その月に得られる『通常ポイント』と同量の『プレミアム・ボーナスポイント』を得ることができます。
具体的に説明すると、10万円決済した月は『通常ポイント』が100P=1000マイルもらえますが、リボ手数料が発生していると更に『プレミアム・ボーナスポイント』も100p=300マイルもらえるということです。
還元率は1.3%に上昇します。
さきほどの、ステージボーナスと合わせると1.48%まで還元率が上昇しました。
ここで一つ危険なのが、普通に全額リボ払いにしてメインカードとして使っていると、手数料がもの凄いことになります。
もらえるボーナスポイントなんて、とられる手数料で吹き飛びます!!笑
そこで、毎月リボ払いの臨時増額という手続きを行って、残額を少しだけ残すことによって、手数料を数円だけしか発生しないように調整する作業が必要なんです。
手数料が1円でも発生すれば、『通常ポイント』と同量の『プレミアム・ボーナスポイント』得られます。
詳しい作業方法は下記にまとめましたので参照ください。
まとめ
- メインカードは「ANA VISAワイドゴールドカード」を使うべし。
- クレジットカードポイントは『通常ポイント:1P⇨10マイル』と『プレミアム・ボーナスポイント:1P⇨3マイル』の2種類ある。
- 還元率上昇は、ステージ制度とリボ払いによるポイント還元を活用して、1.48%まで引き上げることが可能!
ごめんなさい。還元率がまだ1.48%までしかあがってませんね!笑
「ANA VISAワイドゴールドカード」単体で引き上げられる最大は1.48%までなので、長くもなってきましたし、記事分けすることにしました。
1.48%から1.72%までさらに還元率を引き上げるにはソラチカカードと呼ばれる別のクレジットカードが必要になります。
続きは下記からどうぞ!!