こんちゃわ。るぅです。
バイクを購入してから三年が経ちましたので、バッテリ交換をしました。
今回は、YZF-R1 ’09~’14のバッテリーの購入から取り付けまでを解説します。
私は全くの素人ですが、道具を持ってなくても簡単にできたので、皆さんも自分でやって見てください!!
とっても費用を抑えることができました。
下記の年式の方は参考にしてください。
- 2009(1KB3)
- 2010(1KB3)
- 2011(1KB3)
- 2012(RN24J)
- 2013(RN24J)
- 2014(RN24J)
バッテリー購入編
まずはバッテリー選びから。
日本製の純正が欲しい方は「YTZ10S」というGSユサアが作っているバッテリーを購入しましょう。
だいたい¥10,000~¥13,000くらいです。
似たサイズのものとか、互換品が多いので、型番間違えないようにしてください。
あと即使用可能とか注液済とか書いてある奴の方が楽で良いです。
自分でバッテリーに電解液を注入したり、初期充電の手間が省けます。
下記から買えば間違えないです。
コストを抑えてい人は、台湾ユアサがつくっている「TTZ10S」というバッテリーを買いましょう。
純正の日本製の方がしっかり作ってあると言うかたもいますが、半値以下で買えるので、私は台湾製を選びます。
たとえ劣化が早かったとしても、安いから変えれば良いしね。
こちらも即使用可能とか注液済とか書いてある奴の方が楽です。
お値段は大体¥4,000前後と純正の半額です。
下記から買えば、間違えることないと思います。
バッテリー交換編
さてさて、こちらが用意したバッテリーです。
台湾製の「TTZ10S」ですが、純正もやり方は変わらないので安心してください。
用意する道具は何もありません!!
STEP1:六角レンチを手に入れる
タンデムシートを外してください。
裏側に六角レンチが搭載されているので、それを取り外してください。
シートを外すのに使います。
STEP2:シートを取り外す
シートの後ろ側の方をめくり上げて見てください。
写真のような六角ネジがあるので、先ほど手にれた六角レンチで取り外してください。
二つのネジを取り外せば、持ち上げるだけで簡単にシートが外れます。
STEP3:工具箱を取り出す
取り外した後の写真ですが、赤丸で囲われたところに、工具箱があります。
ここに入っている道具だけで足りるので、自分で用意する工具は一つもないんです。
六角レンチ・スパナ・プラスドライバーの3つだけしか使いません。
STEP4:バッテリーステーを取り外す。
写真の赤丸でかこってあるネジを6個外しましょう。
銀のネジは普通に六角で回すだけ。
黒いプラスチックのネジは、ドライバーでちょっとだけ回すと、ネジの頂点だけ少し浮くので、浮いてきた部分を爪とかで引き抜きましょう。
6個ネジが外れたら、画像の矢印の向きに黒いバッテリステーを引き抜きます。
これがいちばんの難所。
いろんなところが干渉して引っかかったりするのですが、具合を見て引き抜きましょう!笑
本当は邪魔の部品とかも外せばいいんだけど、めんどくさいので無理やり引き抜きます。
STEP5:バッテリ交換
ステーを外して、紙のカバーをめくればバッテリーくんが現れます。
外すときは初めにマイナス側の端子のネジを外し、次にプラス側の赤いほうのネジを外します。
ドライバーでも外せますが、硬い場合はレンチで回すと楽にまわります。
両方のネジを外したら、バッテリーを取り外し、新しいものに取り替えましょう。
取り付けるときは、初めにプラス側のネジで、次にマイナス側のネジを取り付けます。
それぞれの端子に線が取り付けてあった場合は、元の通りにつないでください。
STEP6:逆の手順でお片づけ
あとは外したネジやシートなどを取り付けて行けば完了です。
実際やってみれば、思いの外簡単ですよ!!
台湾製でよければ4000円でバッテリー交換可能です。
最後に愛車の写真を一枚パシャっと!!笑