ANAマイル

ANAマイルがザクザクたまる「ANA VISAワイドゴールドカード」を紹介

こんにちは。るぅです。

今回は、我が家のメイン「ANA VISAワイドゴールドカード」を紹介したいと思います。

我々夫婦は、”陸マイラー”とよばれる飛行機に乗らずして地上でマイルを貯めることで海外旅行に行くことを目論む、現代のこじきです。

マイル集めの手段の一つとして、払えるものは何でもカードで払います。

マンションの管理費もカードで払うし、毎日使う交通系電子マネーもカードでオートチャージだし、コンビニで¥100払う時だって常にカードです。

そんなカードオタクの私が、メインカードに1番おすすめするのが、「ANA VISAワイドゴールドカード」です。

妻も家族カードを持っており、我が家の生活費のほとんどがこのカードで決済されています。

陸マイラーをご存知でない方はこちらで詳しく説明しているのでどうぞ。

ANA VISAワイドゴールドカードの基本スペック

  • 年会費:¥14,000+税(家族カード:¥4,000+税)
  • 新規入会時 & 更新時 に 2,000マイル もらえます
  • 1000円ごとに 1ポイント=10マイル たまります
  • 空港のカードラウンジを利用できます。
  • 国内旅行は利用付帯、海外旅行は自動付帯の保険がつきます
  • iD・Edy機能がカードについてます
  • ANAの飛行機に乗った際に、もらえるマイルが1.25倍になります

まぁ大雑把だと、こんな程度ですかね。

他にもごちゃごちゃサービスが付いてきますが、知っとけばいい情報はこれくらいです。

ANAが提携発行しているANAカードには数種類があるのですが、VISAゴールドカードが一番コスパが高いです。

年間50万円以上決済するならば、飛行機に乗る頻度に関わらず、どのANA カードよりも優れています

同じゴールドでも、JCB/AMEX/MasterCard/Dinersなどブランドを選べるのですが、VISA一択ですね。

年会費が発生することで躊躇される方がいらっしゃる方は多いと思いますが、なるべくクレジットカード決済で生活をするのに切り替えれば、ぜんぜん回収できるので大丈夫です。

たまにしかカード使わないよって人は、無料カードにした方がいいですね… っていうか、今すぐカード払いする習慣にしてください。

限度額は100万〜ですね。

メインカードですので限度枠は多いに越したことはないのですが、100万以上あれば通常問題ないと思います。

ちなみに、うちのANAゴールドは300万の枠をいただいております。

ANAワイドゴールドカードの還元率は?

「ANAワイドゴールドカード」ですが、¥1,000ごとの利用で、クレジットカードポイントが1ポイント貯まります。

1ポイントは10マイルと交換できますので、分かりやすく言うと¥100のカード利用で1マイル貯まる計算です。

1マイルは少なくとも1円以上の価値がありますので、還元率は少なく見積もっても1%と言えます。

年間400万円決済すると4万マイルたまりますので、1年でハワイ往復の航空券と交換できますね…

単身の方で少なく見積もっても年間200万は決済が発生するので、2年でハワイいけます。

また、前年の利用額が多い人は、来年度のカード決済に自動でボーナスポイントが乗りますのでさらに還元率は上昇しますよ。

さらにもうちょっと工夫すると、還元率は最大で1.72%まで上昇させることができるのですが、少し手順が必要ですので、下記の別記事で紹介します。

少しの手続きでさらに年会費がお得に…

普通に決済を積み重ねていくだけで「ANAワイドゴールドカード」がANAマイルを貯めるには一番優れているのは確かなのですが、ちょっとの工夫でさらに年会費をお得にすることができます。

web明細サービス利用で年会費¥1,000引き

通常は毎月の利用明細が郵送されてくるのですが、web上だけで明細を確認できるサービスを利用すれば、年会費が¥1,000引きになります。

紙の明細なんて必要ないので、必ずweb明細サービスを利用しましょう。

どうしても手元に明細が欲しい場合は、webからダウンロードできるので大丈夫です。

残念ながら家族カードは割引になりません。

マイ・ペイすリボの登録+利用で年会費¥3,500引き

“マイ・ペイすリボ”というサービスを利用して、年1回でもカードを使え¥3,500引きになります。

“マイ・ペイすリボ”とは、すべての支払いが自動的にリボ払いになるサービスです。

お店で一括払いを指定したとしても、自動的にリボ払いになります。

リボ払いにすると通常ものすごい金利を取られます。リボ払いってマジ怖いですよね!笑

でも大丈夫です。ある設定をすればまったく問題無いです。

リボ払いですが、毎月いくらづつ返済するか任意の額が設定できるのですが、この設定を限度額と同額にします。

限度額が100万円の人は、毎月のリボ支払額を100万円に設定すれば良いのです。

これで実質一括払いと同じになり、手数料は発生しません。

ちなみに、家族カードも¥1,500引きになります。

実質年会費は¥9,500になる!

web明細サービス利用の割引とマイ・ペイすリボ利用の割引は、両方重複して適応されますので、¥4,500円引きの¥9,500まで年会費は下がります。

家族カードは¥2,500ですね。

上記2つの設定は簡単にできますので、カード申し込み時か、カード受け取り後にすぐに設定を行いましょう。

設定方法は下記で紹介しますね。

入会キャンペーンを利用して一気にマイルを稼ごう

ここまで読んで「ANA VISAワイドゴールドカード」に興味を持ってもらえればいいのですが…

メインカードを「ANA VISAワイドゴールドカード」にするぞって決めていただいた方は、入会キャンペーンで入会時に大量にマイルを稼ぐことができるのでご紹介します。

ANAカードは大体いつでも公式で新規入会キャンペーンをやってます。

新規カードが届いた後に、ANAマイレージのマイページと三井住友カードのマイページから、それぞれ様々なキャンペーンをやっているので申し込みましょう

そちらはもちろん利用頂きたいのですが、公式の新規入会キャンペーンだけ甘いんです!!!

ANAマイ友プログラムを利用する

ANAマイ友プログラムを利用しましょう。

会員からの紹介を受けた方が対象カードに入会すると紹介者・入会者それぞれにマイルをプレゼントされるという、紹介プログラムです…

ANAゴールドカードを発行すると、それだけで2,000マイル余分にもらえます。

もちろん、公式キャンペーンやポイントサイトとも併用できます!!

新規カード発行は一気にマイルを貯めれる案件なので無駄にしないようにしましょう。

紹介プログラムの詳しい利用方法は下記からどうぞ!

ポイントサイトを経由してカードを発行する

クレジットカードを発行するときは、ポイントサイトを通してカードを発行してください!!

ポイントサイトでためられるポイントをマイルに交換できます。

公式の入会キャンペーンやANAマイ友プログラムも、もちろん併用できます。

面倒な人は少なくともANAマイ友プログラムだけは利用しておきましょう。

ポイントサイトの詳しい説明や新規入会は下記からどうぞ。

新規カード発行時の手順を整理

ごちゃごちゃ書いてしまったので整理します。

次の手順で、カード発行するのが最適解になります。

  1. ANAマイ友プログラムに登録する。
  2. ポイントサイトに登録をし、ポイントサイトから新規カードを発行する。
  3. カード発行後に公式の新規入会キャンペーンに応募する

まとめ

  • ANAマイルを貯めたいならば、メインカードには「ANA VISAワイドゴールドカード」以外は考えられない!!
  • 還元率は¥100で1マイルの1%以上で、工夫すると1.72%まで上昇する
  • web明細とマイ・ペイすリボ利用で年会費は実質¥9,500まで下げることができる
  • 新規カード発行時は、公式キャンペーン&ポイントサイト&マイ友プログラムを下記の順番で併用する
    1. ANAマイ友プログラムに登録する。
    2. ポイントサイトに登録をし、ポイントサイトから新規カードを発行する。
    3. カード発行後に公式の新規入会キャンペーンに応募する。

 

基本的な「ANAワイドゴールドカード」のことを分かっていただけたでしょうか。

今回は、基本的なカードの内容や還元率について紹介させていただきました。

でも、このカードの底力はまだまだこんなものでは無いのです!!

少し手間をかけてあげると、カードの還元率は1%から1.72%まで上昇します。

記事途中にも紹介したのでくどいようですが、関連するリンクを下記にまとめておきます。